内容説明
競馬の力を根本から高める珠玉のセオリーと思考法。
目次
第１章 合理主義競馬とは？（必然の好走を買うことが、最も合理的である；馬一頭一頭を、深く良く知ろうとする意識 ほか）
第２章 現代の騎手事情に断を下す（ＪＲＡ騎手は意地を見せることができない；「合理的に育てられた騎手」を買え ほか）
第３章 優れたセオリーで競馬に勝つ（セオリーを知る前に；基本セオリー１ オープン馬は、休み明けの方が有利 ほか）
第４章 ＪＲＡ Ｇ１全２４レースの絶対セオリー（本質に忠実に徹することこそ、合理的；結局、Ｇ１は騎手で決まる ほか）
特別収録 合理的視点で一口馬主に対峙する（我慢しないで勝つ；１頭で勝負に出ず、３～５頭のマイチームで考える ほか）
著者等紹介
本島修司［モトジマシュウジ］
北海道生まれ。作家、エッセイスト。大学在籍時に書いていた原稿が注目を浴び、デビュー。チャールズ・ブコウスキーを想起させる、パンクでシニカルな文体、物事の根底にあるものを見る洞察力が瞬く間に話題となる。以後、競馬評論、人生論、小説を中心に執筆を展開。中でも、強烈なカリスマ性を放つ競馬評論の著作が多く、日本の競馬書籍を代表する書き手として、多くの支持を受けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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