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出版社内容情報
「市船ソウル」作者と吹奏楽部の絆
「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」――
2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さん。癌に侵された彼の告別式には、164人の吹奏楽部員が集まった。そこで奏でられた「市船ソウル」―彼が市立船橋高校在学中に作った曲だった。
2016年甲子園予選千葉県大会で演奏され、Twitterでも話題となったこの曲は、吹奏楽部大会で、高校野球のアルプススタンドで、そして今年の第100回全国高校野球千葉県大会でも、今なお受け継がれている。
朝日新聞「声」欄に投稿された大義さんのお母様の投稿が静かな反響を呼び、報道ステーションでも特集された「市船ソウル」作者と市船の絆、そして告別式に起きた奇跡を辿ります。
中井 由梨子[ナカイ ユリコ]
著・文・その他
内容説明
「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」市立船橋・吹奏楽部と大義くんの絆が生んだ心揺さぶる実話。
目次
序章 市船soul―浅野大義2016年7月25日
第1章 告別式まで5日
第2章 告別式まで4日
第3章 告別式まで3日
第4章 告別式まで2日
第5章 告別式前日
第6章 告別式
終章 20歳のソウル―母・桂子2017年7月12日
著者等紹介
中井由梨子[ナカイユリコ]
1977年兵庫県出身。劇作家・演出家・演技指導講師。96年、神戸で旗揚げされたガールズ劇団・TAKE IT EASY!に座付き作家として入団。2005年に活動拠点を関西から東京へと移す。10年、劇団中井組の座付き作家・演出家に就任し、13年まで活動。18年2月にmosa¨iqueを結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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