内容説明
好きなことを追い求める。居心地よく働く。14人のリアルストーリー。デザイナー、児童文学翻訳家、造形作家、建築家、和食店オーナー、パティシエ、美容師、雑貨店オーナー、etc.人生の節目には、北欧があった―
目次
1 キャリアの原点(教員として、母として育ててくれたデンマーク―ピーダーセン海老原さやか;絵本に導かれてスウェーデンへ 子どもと向き合い生きていく―〓橋麻里子;人生の節目には、いつも北欧があった―高田ケラー有子)
2 自分らしくいられる居場所(人前で好きな人と手をつなぐ デンマークで叶えたささやかな幸せ―木村謙介;刺激をくれたニューヨーク 大人にしてくれたオスロ―高橋創;貴重な日本人美容師としてスウェーデン社会の一員に―柏原梨那;世界幸福度ランキング世界一の国はユートピアではない―太田悠介)
3 先進国・北欧でのステップアップ(東京、ロンドン、オスロ 芯を持ちつつ、流れに任せる―吉田未玲;フィンランドへの感謝を胸に インテリアから食まで横断する起業家―原田浩行;ワークライフバランスを大切にキャリアアップを図る野心家―松崎亮仁)
4 日本人として北欧ではたらくこと(日本とデンマークを知る建築家だからできること―森田美紀;スイーツを通じて文化交流 日本とスウェーデンの甘い架け橋に―ヴェントゥラ愛;ヘルシンキの風景になった日本人夫婦が始めた小さな雑貨店―中村浩介;独自のキャリアを描き続けるフィンランド初の日本人フットボーラー―田中亜土夢)
著者等紹介
萩原健太郎[ハギハラケンタロウ]
文筆家。日本文藝家協会会員。東京と大阪を拠点に、デザイン、インテリア、北欧、手仕事などの周辺の執筆を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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