内容説明
ひとつの建築をつくること、それはまちづくりと同じことだった。論考・作品解説・対談・エッセイに加え、多木浩二らによる批評、作品資料を付す全四巻。第三巻は、「公共建築の可能性」。
目次
第3部 第2の自然―湘南台文化センターという出来事(1985‐1992)(第2の自然;建築のフェミニズム;ポップ的理性;第2の自然としての建築;建築の公共性・社会性;生活者としてのアマチュアイズム;アジアの風土と建築;五感に働きかける建築)
著者等紹介
長谷川逸子[ハセガワイツコ]
1986年日本文化デザイン賞、日本建築学会賞を受賞。早稲田大学、東京工業大学、九州大学等の非常勤講師、米国ハーバード大学の客員教授など務め、1997年RIBA称号。2000年第五十六回日本芸術院賞受賞。第七回、第九回公共建築賞受賞。2001年ロンドン大学名誉学位。2006年AIA名誉会員称号。2016年芝浦工業大学客員教授。2018年英国王立芸術院(Royal Academy of Arts)より第一回ロイヤルアカデミー建築賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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