内容説明
未来につながるルーツを学ぶ。最先端の知30講。
目次
第1章 自分の声を聴く
第2章 社会の向かう方向を読む
第3章 科学の発想と方法を知る
第4章 ひととものの歴史から探る
第5章 AI時代を生き抜く感性
第6章 ことばを鍛える
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むむむ
2
高校生に対する講演なので、非常に読みやすいが、分厚さのせいで手に取りにくくなってしまっていそうである。どの第一人者も、必ずしも学校の勉強が好きとは限らないが、自分の分野に関しては並々ならぬ熱量を込めて活動している。 夢は叶えられても、満足することはない。 わがままが社会をより良くするかもしれない。航空会社に車椅子で乗れるよう要求したのは、確かにわがままであると昔の自分は思ったが、健常者が享受できるものを得られないのに対する不平はわからなくもない。 障害という概念は産業革命以降の規格化された社会において。2023/02/24
横山也寸志
2
その分野のトップクラスの講義が聴ける「桐光学園」って、とてもうらやましい。でも、読むだけでも十分刺激的だ。2021/04/10