ヒツクリコ ガツクリコ―ことばの生まれる場所

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  • サイズ キク判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865281866
  • NDC分類 704
  • Cコード C0071

目次

第1章 線という言語(対談 石川九楊×鈴木ヒラク―文字の起源;鈴木ヒラク・大澤雅休・大澤竹胎・横堀艸風・浦上秀樹 ほか)
第2章 危機の時代のことば(テキスト 平川克美―嘘と真実あるいは、絵画の次元について;イタリア未来派・ダダイスム・クルト・シュヴィッタース・ジョージ・マチューナス・ベン・ヴォーティエ・塩見允枝子・ジョン・ケージ・河原温・河口龍夫・山川冬樹 ほか)
第3章 私・記憶・空間(テキスト 瀬戸夏子―短歌、有限性、そしてそれゆえの可能性;荒井良二・オノ・ヨーコ・ミヤギフトシ ほか)
第4章 意味からの解放(テキスト 山本浩貴+h―生(活)の配置、“調べ”の気づき 必然の混雑なる場をもたらす詩の形式について
テキスト 建畠晢 視覚詩はジャンルたりうるか ほか)
第5章 ことばの生まれる場所へ(詩 文月悠光―鶴舞う形 絹の橋;文月悠光・山村暮鳥・萩原朔太郎・東宮七男・草野心平・ムットーニ・白石慶子 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月

4
テキスト、エッセイ、作品紹介と対談からなる、アーツ前橋と前橋文学館で行われた共同企画展のコンセプトブック。良いなーと思う展示は大体終わった後に知る。情報難民め。言葉を失う。言葉にならない。言葉は音にも文字にもならなくても、伝えたり感じたり出来る。そしていざって時には出てこなかったりして、便利だけど実は役立たずなのかも。何て下らないことを写真を眺めながらぼんやり思う。2020/02/28

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