内容説明
建築家・伊礼智の住宅設計作法の続編。数々の質問に、素直で真面目に…、時にウィットにこたえる。その言葉には、心地よさの本質がさりげなく差し出されている。
目次
第１章 建築の原点
第２章 敷地のポテンシャルを生かす
第３章 断面・立体で考える
第４章 階段・タテの動線
第５章 暮らしの中心となるキッチン
第６章 多義的な居場所を考える
第７章 設計力
著者等紹介
伊礼智［イレイサトシ］
１９５９年沖縄県生まれ。１９８２年琉球大学理工学部建設工学科計画研究室卒業。１９８３年同研究室研究生修了。１９８５年東京藝術大学美術学部建築科大学院修了。丸谷博男＋エーアンドエーを経て、１９９６年伊礼智設計室を開設。２００５年～日本大学生産工学部建築工学科「居住デザインコース」非常勤講師。２０１６年より東京藝術大学美術学部建築科非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ponnnakano
3
久しぶりに伊礼さんの本。Q&A形式でさらっと楽しく読めるが、奥深い。（笑）の多用が伊礼さんらしくていい（笑）。こんなに出し惜しみしない建築家って他にいない。「いいなぁと思ったら、なぜいいかを考える。理解できたら、即、自分音仕事に取り入れてみる。真似することは決して悪いことではなく上達の基本です。」って勇気づけられる。そして、「むすびに」の三浦さんの伊礼さん解説がよかった。クラプトンとは考えたこともなかったけど、確かにそういう面があるかも。2020/03/18
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