その症状って、本当に認知症?

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その症状って、本当に認知症?

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865135107
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

うつ病やてんかん、薬の副作用など認知症のように見えて、実は認知症ではない治療可能な病気や状態について、認知症との違いを解説「認知症と診断されたが、実は認知症ではなかった!?」
認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくありません。また、高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。
本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、患者さん自身もご家族もいきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。


第1章 その症状は、認知症ではないかもしれない?
認知症かな?と思ったら ほか
第2章 認知症と間違われやすい病気
認知症と似た症状があらわれる高齢者に多い病気 ほか
第3章 認知機能を悪化させる要因
心理状態、精神状態との関わり ほか
第4章 体の不調で低下する認知機能
体の不調で認知症もどきになる? ほか
第5章 自分でできる 認知症を進ませない工夫
認知症リスクを減らす工夫 ほか


朝田 隆[アサダ タカシ]
著・文・その他

内容説明

もしかして…と思ったら。認知症もどきなら治療で治る。

目次

第1章 その症状は、認知症ではないかもしれない?(認知症かな?と思ったら;認知症とは?)
第2章 認知症と間違われやすい病気(認知症と間違われやすい病気;うつ病 ほか)
第3章 認知機能を悪化させる要因(心理状態、精神状態との関わり;配偶者との死別 ほか)
第4章 体の不調で低下する認知機能(体の不調で認知症もどきになる?;運動機能の低下 ほか)
第5章 自分でできる認知症を進ませない工夫(認知症リスクを減らす工夫;規則正しい生活をする ほか)

著者等紹介

朝田隆[アサダタカシ]
メモリークリニックお茶の水院長・理事長。東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。1955年生まれ。1982年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経科、山梨医科大学精神神経科、国立精神・神経センター武蔵病院勤務、イギリスオックスフォード大学老年科留学などを経て、2001年、筑波大学臨床医学系(現、医学医療系臨床医学域)精神医学教授、2014年7月、東京医科歯科大学医学部特任教授、2015年4月より筑波大学名誉教授、メモリークリニックお茶の水院長。日本老年精神医学会副理事長、日本認知症学会理事、日本神経精神医学会監事。専門はアルツハイマー病の臨床、認知症の早期診断法・予防(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひこかつ

20
身内がちょっとボケてきまして(/ _ ; ) 最近この手の本、読むようになりました。 まだ認知症まではいってないみたいなので、日々努力していこうと思います。 それよりも近所のおばさんが、老年期精神病?ぽくて気になる。朝と晩は独り言も言うな!電話もするな!とか、、。用があっても電話も出来ず、困ってます( ; ; )2019/06/08

カイエ

8
うつ病、てんかん、老年期精神病(遅発性パラフレニー)あたりが要注意か。最近はBPSDのことをチャレンジング行動と呼ぶらしい。周辺症状を、自分の意思や欲求を周囲に伝えようとする試みのあらわれと捉える考え方。病気だから、ではなく、一人の人として言動の理由を探る。2022/01/18

シャルたん(zomurai_reading)

3
ライトで読みやすかった。 医師でも判断間違うくらいだから、 本一つ読んででわかるわけないよな。 どこまでがどうとかまではわからないが、もどきのタイプや可能性はたくさんあることは分かった。 ちょっと認知機能に影響を与えるものに触れられていたが コチラは公開されたもの https://gendai.media/articles/-/94496?page=22024/01/09

かー

0
認知症とその他の症状との違いがわかりやすかった2021/01/06

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