内容説明
肉と卵の毒消しには「玉ねぎの素焼き」、魚介の毒消しには「ふろふき大根」、砂糖の毒消しには「梅干しごはん」、油の毒消しには「野菜のポン酢あえ」など、おいしく食べて毒消しできる、簡単薬味料理53!知っておきたい「付け合わせ・取り合わせ・食べ合わせ」も紹介。
目次
体の中からきれいにする―毒消しの基本(体にたまった毒素が病気を作っている;昔からの「食べ合わせ」が毒消しのヒント)
簡単!おいしい!効果抜群!―毒消し料理53種(肉と卵の毒消し料理;魚介の毒消し料理;砂糖の毒消し料理;油の毒消し料理)
著者等紹介
若杉友子[ワカスギトモコ]
野草料理研究家。食養指導者。1937年大分県生まれ。静岡市で川の汚れを減らす石けん運動などを行う。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。1995年、京都府綾部市の上林地区に移住。現在は故郷の大分県に移り、陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を全国で伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
30
毒消し、という考え方が気になり、取り寄せてみました。動物性たんぱく質や油脂、糖分の摂取過多が体に不調を起こすので、その「毒」を相殺する植物性食品を共に食べようーそういう考え方は好みです。しかも実際にレシピを見てみると、おや?元々食べてきているものじゃないですか。黒焼き系はあまり詳しくなかったので、大変面白く読みました。まずは梅干しの黒焼きに挑戦してみたいです。2025/04/14
大福
0
若杉友子さんの一汁一菜を実践するのに役立ちそう。使ってる調味料も少ないので、私でも作れそうです。2017/09/09
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- 和書
- 奔馬よアフリカを往け