内容説明
ゆずの果汁や皮はもちろん、ゆずぽん酢、ゆず酢、ゆずこしょう、ゆず茶を使って、もっと手軽に、さらにおいしく。高知県のゆずの産地「馬路村」発、まるごと一冊、ゆずのレシピ集!
目次
1 期間限定のお楽しみ―ゆず、大好き(ゆず&みかんのスムージー;青ゆずスカッシュ ほか)
2 お酒と一緒に、白飯のお供に―おつまみ(わかめ&イカのゆず風味ぬた;ポテトのゆずマヨ和え ほか)
3 簡単でおいしい、家庭の味―おかず(白身魚の唐揚げおろしゆず酢がけ;ブリのしゃぶしゃぶピリ辛ぽん酢タレ添え ほか)
4 お腹いっぱい、元気に食べよう―ごはんもの(カツオのゆず茶たたき丼;カツオのゆずづけ茶漬け ほか)
5 懐かしくて、新しい―おやつ(ゆず風味グラノーラクッキー;豆腐のパンケーキゆずカスタードソース ほか)
6 楽しく手作り、賢く保存―ゆず、作りおき(ゆずジャム;アレンジ・ゆずミルクジャム ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷれば
37
高知県のゆずの産地、馬路村。平安時代末期、源平の戦いに敗れた平家の落人は四国山中を彷徨。やがて安住の地として馬路村に京の食文化を伝え、ゆず栽培が始まったのだとか。村には100年を超すゆずの古木があちらこちらにあり、村中がゆずの香りに満たされている。本書は、ゆずをもっと身近に、もっとおいしく多様に味わっていただくためのレシピ集。ゆずの成長は「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」といわれるほど、のんびり育つのだとか。高知の日曜市で購入する、お日様色のゆず酢は、我が家の定番。たくさんのゆずレシピがありがたい。2016/06/30
canacona
20
馬路村は高知市から車で約2時間。村に入ると、ゆずの時期じゃなくてもゆずの香りが感じられる気がします。それくらい、柚子と自然の村。馬路村の柚子はうまいことブランド化ができて、手に入りやすいし、どれでも美味しい。まるごと柚子があれば、汁は柚子酢に、種は化粧水に、皮は干して入浴剤にと、捨てるところがありません。そんな柚子と柚子製品を使ったレシピがたくさんでした。レシピを見て思ったことは、柚子は何に入れても美味しい、ってことですね😁ゆべし、食べたことはあるけれど、作り方が驚きでした。味噌なのね!意外!2020/12/01
凸凹パレード
6
本から香りがするような…ポン酢以外も色々あるようだ2020/12/01
hyuga
2
職場の隣席の方の実家が柚子農家との事。ゆず下さい!2016/06/02
phmchb
1
図書館本。2022/12/11
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