内容説明
人々はどんな道具で、何を、どう料理してきたのか?世界各地のさまざまな食の道具の歴史的背景、かたち、素材、使い方をはじめ、職人やデザイナーなど作り手にも言及。食文化の発展に大きな役割を果たしてきた道具の数々を機能別に紹介!
目次
ネイチャーをカルチャーに
保存と容器
計測と計量
下ごしらえと洗浄
切って刻む
潰す、すりおろす
混ぜる、かき回す
圧縮し成形する
加熱し変形させる
押さえて掬う〔ほか〕
著者等紹介
マイナット,コリン[マイナット,コリン] [Mynatt,Corinne]
アメリカ、テネシー州ナッシュビル生まれ。ロンドンを拠点とするライター、キュレーター、プロデューサー。その仕事はデザイン、食べ物、建築、アートにおよび、またこれらの分野が出会うところにある。ニューヨーク、ロンドン、アイントホーフェンで美術とデザインを学び、その後、食とデザインの接点に焦点を当てた。10代の頃からの料理好きで、同じものを2度作ることはほとんどないという。執筆していないときは、世界中のマーケットを回って、新しい未知の道具とそれに関わる料理を発見している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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