内容説明
ピラミッドの“謎”を解く鍵がここにある。「ピラミッド」とは何なのか。研究分野の異なる3つの著者が、それぞれのフィールドにおけるピラミッドを紹介。わが国のこれまでのピラミッド学の枠組を超え、世界中に点在するピラミッドの謎に迫る。項目数約180、掲載図版約430点。
目次
アフリカ大陸のピラミッド(アトリビスの小型階段ピラミッド;アハモセ1世のピラミッド ほか)
メソアメリカのピラミッド(アグアテカ遺跡の建造物L8‐8;アルトゥン・ハ遺跡の建造物B‐4 ほか)
南米のピラミッド(アスペロ遺跡の神殿群;カスティーヨ・デ・トマバル遺跡のピラミッド ほか)
その他の地域のピラミッド(ウィリアム・マッケンジーのピラミッド;エリニコのピラミッド ほか)
著者等紹介
大城道則[オオシロミチノリ]
1968年兵庫県生まれ。関西大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。バーミンガム大学大学院古代史・考古学科エジプト学専攻修了、博士(文学)。駒澤大学文学部教授。専攻は古代エジプト史
青山和夫[アオヤマカズオ]
1962年京都市生まれ。ピッツバーグ大学人類学部大学院博士課程修了、Ph.D.(人類学)。茨城大学人文社会科学部教授。専攻はマヤ文明学・人類学
関雄二[セキユウジ]
1956年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。国立民族学博物館副館長・教授ならびに総合研究大学院大学教授。専攻はアンデス考古学・文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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