世界の民族楽器文化図鑑―大自然の音から、音を出す道具の誕生まで

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世界の民族楽器文化図鑑―大自然の音から、音を出す道具の誕生まで

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  • サイズ A4判/ページ数 231p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784864980098
  • NDC分類 762
  • Cコード C0673

内容説明

楽器が生まれた背景を、風のうなりや雷といった自然の音や、先史時代の洞窟の音響現象から説き起こし、伝達手段、儀礼、癒しのためのさまざまな“音を出す道具”を紹介。伝統的な楽器の形状や素材、音色に込められた意味を探る!人類と楽器をめぐる壮大な音の旅!

目次

1 自然の声(聖なるこだま;洞窟の音楽 ほか)
2 楽器としての身体(声の誕生;ア・カペラ ほか)
3 宗教および儀式の楽器(物を介して;催眠と忘我 ほか)
4 社会の中の楽器(鐘の言葉;不変の世の道具 ほか)
5 物に魂を与える(自然の力を支配する;詩神(ミューズ)のひらめき ほか)

著者等紹介

ロー,リュシー[ロー,リュシー] [Rault,Lucie]
中国学者、書道家・画家。民族学と東洋学研究の博士で、中国社会の音楽宗教人類学についての論文がある。現在、フランス国立自然史博物館准教授、人類博物館民族音楽ならびに楽器収集部門担当。人類の起源からの音楽空間と、中国における思考体系と信仰体系を研究している。中国の楽器学、儀式音楽、音楽的思考に関する多くの著書がある

別宮貞徳[ベックサダノリ]
翻訳家・批評家。上智大学文学部英文学科卒業。同大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。元上智大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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itokake

17
大型本で写真が迫力ある。民族楽器の音が聞きたくて、検索するのだが、翻訳がそのままカタカナなので(dung dkarをドゥンカル、wikiではトゥンカル)探しにくい。マイナーすぎるのか、音源までたどり着けないものもあった。ブルローラ、ディジュリドゥの音が面白い。ネアンデルタール人やクロマニョン人は動物の骨を笛にしていたと初めて知った。ラスコー展で展示があったか記憶にない。彼らの豊かな精神世界を考えると、笛があった事は納得。サントゥールはイランの打弦楽器。弦楽器を打つ動画を見て、その演奏法と音色にうっとり。2022/11/08

Qfwfq

0
★52023/02/11

sawasawa

0
読んでみたけどあまりワクワクしなかった。2021/06/02

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