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STAR WARS レジスタンスの復活〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784864914642
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

クレイトの戦いでレジスタンスは惨敗した。まだ傷も完治しないレイア・オーガナ将軍は悲しみに浸る間もなく、数少ない生き残りとともに、同志を集め、船を調達すべく行動に移る。一方、ファースト・オーダーはレジスタンスの残党やオーダーに批判的な者を投獄し始める。身を寄せる場所もないレイアたちは、銀河大戦の英雄や新共和国時代の知己を頼る。彼らの志が消えていないことを信じて―。『最後のジェダイ』と『スカイウォーカーの夜明け』をつなぐ物語。

著者等紹介

ローンホース,レベッカ[ローンホース,レベッカ] [Roanhorse,Rebecca]
『本物のインディアン体験へようこそ』でヒューゴ賞、ネビュラ賞、『Trail of Lightning』でローカス賞を受賞したスペキュレイティブ・フィクションの作家。2018年には、ジョン・W・キャンベル記念賞の最優秀新人作家に選ばれている。ニューメキシコ北部に在住

富永和子[トミナガカズコ]
東京生まれ。独協大学外国語学部英語学科卒業。数多くのスター・ウォーズ小説の翻訳をはじめ、映画のノベライゼーションの翻訳を多数手がける。ミステリーから恋愛小説、ドキュメンタリーまで、訳書は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

42
エピソード8と9の間の話。映画と連動しているので臨場感がある。壊滅状態で散り散りになった仲間を集め、レジスタンスを立て直していく過程で、主人公以外の登場人物のそれぞれの思いや性格が浮き彫りになってきて、映画を観たときに普通なら名前も覚えずスルーしてしまうような脇役のメンバーたちにも感情移入してしまう。映画では空気読めない男のスナップ少佐だが、小説ではもっといい男として描かれているだけに、ちょっと気の毒だ。2020/01/18

ryodo

21
◎SW正史小説 「スカイウォーカーの夜明け」の前日譚。初SW本。エピソード8そのままの続きで、意外にもそのままの臨場感が味わえた。レジスタンスがエピソード9までにどんな苦悩を乗り越えてきたのかよく分かる。でも、これ以前の正史小説を読んでいたら最大限に楽しめる感じはする。(下巻へ) 『でも、一滴だって大事ですよ。ここで一滴、あそこで一滴。そのうち気づいたら、海ができます』p322020/01/20

hutaro

13
スカイウォーカーの夜明けを観る前にたまたま本屋で見つけた。想像以上に楽しい。傷心のレイアが再び反乱軍を集め、ファーストオーダーに苦戦しながらも立ち向かおうとしている。レイアの不屈の精神、本当に尊敬する。昔英雄だったが今は穏やかに過ごすウェッジとその妻ノラ、元帝国軍だった筋骨逞しいテザ等、魅力的なキャラクター多数。どこか間抜けな敵ウィンシュアは仲間になりそうな気がする。ポーがエースパイロットとして活躍している姿がまた嬉しい。自分のせいで起こった事件に真摯に向き合っている。下巻もすぐ読む。2019/12/21

たけぐる

1
感想は下巻欄に記載。2019/12/25

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