内容説明
1972年に黒人ヒーローの嚆矢として誕生以来、その等身大の魅力で異彩を放ってきた“雇われヒーロー”ルーク・ケイジ。彼こそはハーレムの守護者であり、アベンジャーであり、夫であり、父でもある。過去に別れを告げ、名前をも変えたその身に何が起きたのか。オリジンストーリーから、注目のミニシリーズまで、ルーク・ケイジの魅力を一冊に凝縮した日本オリジナル編集のアンソロジーが登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんじ
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ドラマ ジェシカ・ジョーンズに出てたことと、漫画のアベンジャーズで最近(最近…)、急に存在感を示していること、ドラマ版の試写を見たことから興味を持って読んでみました。オリジンからかなり最近まで丁寧にフォローしてあってよみやすく、楽しめました。特に中盤を担当している方の絵が良かったんですが、名前が思い出せない…。ゲストも何人か出ていて、ドラマ版とも、ちょっとシンクロ。とくにどうこういうような内容ではないんですが、そこがよい感じ。スパイダーマンのライバルが出てきて、ちょっとびっくりしました。2016/11/19
じぇろポーta
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今秋ドラマ化されることでも話題の黒人ヒーロー、ルーク・ケイジの単独短編集登場。ニューアベンジャーズでも中心人物の一人としていい味出してたが、ハーレム出身の元チンピラってオリジンが活かされたミニシリーズがなかなか渋い。宇宙規模の大事件からこういう街に巣食う悪までヒーローが立ち向かうさまがやはりアメコミの醍醐味か。2016/09/29
ISBN vs ASIN vs OPAC
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え?! ジェシカみたいなオリジナルシリーズじゃないの……?! ……まあ、そうか、ルークだと単品で回していって、かつ他とかぶらないようにってのはキツイ面があるかなあー……? と思ってたらオリジンええやん! DDとのマッチも最高やん! こういう、メインにはならないけど小粒でぴりりと良いミニシリーズ、ワンショットを集めてくれるってのはたぶん、マーケティング的にも正解で……したか……?2018/08/02