いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799324813
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0030

内容説明

自分をゆるせれば、生きることがラクになる。罪悪感がすーっと消える自分のゆるしかたとは?

目次

プロローグ―いつも自分をゆるせないのは、なぜ?
1 なぜ私たちは、罪悪感を抱くのか?(罪悪感とは「自分は罰せられるべきである」と思いこむ感情のこと;罪悪感の16の兆候と7つのタイプ;罪悪感が引き起こすさまざまな行動や問題)
2 今の罪悪感をすーっとなくす、自分のゆるしかた(すべての問題は、自分で起こしているのかもしれない;「自分軸」で生きてみる;「罪そのもの」を客観的にながめて、自分を責めない ほか)
3 罪悪感から解放された「ゆるし」の事例(夫の浮気問題を「理解」して、ゆるす;父の愛をようやく受けとり、がんばりが報われる;「自分はしあわせになってはいけない」という思いこみを手放す ほか)
エピローグ―あなたは「そのまま」しあわせになってもいい

著者等紹介

根本裕幸[ネモトヒロユキ]
心理カウンセラー、講師、作家。1972年9月6日生まれ。静岡県浜松市出身。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に寄与。以後、14年間企画・運営に従事し、2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月退職し、独立。フリーのカウンセラー/講師/作家として活動を始める。得意ジャンルは、離婚、浮気、セックスレス等の夫婦問題を始め、結婚・恋愛などの男女関係から、職場の人間関係やライフワーク等のビジネス真理、家族の問題、病気や正確に関する問題などを幅広く扱う。分かりやすさと明晰かつユニークな視点からの分析力、さらには、具体的な問題解決のための提案力には定評がある。論理的な側面もある一方で、軽妙な語り口でカウンセリングルーム/セミナールームにはいつも笑いが絶えない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルピナスさん

65
罪悪感から多くを背負い込んでしまうことは、結果的に周りの人達に罪悪感を与えることになってしまう・・・自分はこの点を注意したいと思いました。本書に挙げられたのが、友人に振る舞うために自分の空腹感を我慢してしまう例。私も夫と子供達の旺盛な食欲に圧され、用意した大皿のおかずが瞬く間になくなっていくのを見ると食べるのを控えてしまいます。そして、家族にいつも怒られ心配され、私の良かれと思った気持ちは逆に迷惑をかけていると気づく次第です。罪悪感ではなく、幸せに素直になりたい。自分自身への無罪宣告、気持ちが楽になります2021/10/03

里季

56
これはよくあるハウツー本だろうなあと読んでみたら、思いの外目から鱗な提示が多く、とても共感を持って読んでよかったと思う本だった。普通よく使う罪悪感と、著者が用いる罪悪感とは、少し違うようである。まずそこが新鮮だった。なるほどと膝を打ったり、これは私には当てはまらないと思ったり、で興味深く読むことができた。いろいろな人の例が詳しく述べられていて分かりやすかった。もう一度読んでみようと思う。2019/10/13

ルート

24
罪悪感を手放し、自分をゆるすための方法が書かれている。罪悪感という感情は、自分は罰せられるべきと思い込む感情のこと。罪悪感があればあるほど、人は逆に自分の非を認めずに、正しさを主張するそうです。自分で自分のことをゆるせなければ問題はなにも解決しない。あなたが自分自身に対して言っている言葉を、人に対して言ったら、どうなると思いますか?少なくても名誉棄損、もしかすると傷害罪になっちゃいませんか?心当たりはありませんか?今のままで、そのままの自分で、幸せを感じられる。2021/06/22

ayumii

22
とても丁寧な解説で、事例も挙げられていて、わかりやすい。カウンセリングってこんな感じなら受けてみたい。なんだか気持ちがすーっと楽になりました。2021/08/08

ベランダ

22
ダメンズや問題のある人に振り回されるのに離れられないのは、幼少期に愛する母親を助けたかったのに助けられなかった罪悪感のせい。自分が母親の立場になったり、また子供の立場になったりと繰り返されるのはそこからの学びが必要だったからなのだろう。子供の私に罪はなかったので許す!と学んで許せば、変わっていける。加害者と被害者にならず、問題の共有者として50・50の対等な関係という発想の「無害者」の視点がわかりやすい。加害とか被害とか(どっちが悪いとか)言うんじゃなくて、当事者であり、50%の問題を解決すればいいだけ。2020/02/01

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