内容説明
フラッシュポイントの戦いの末、3つの世界が融合し、新たな宇宙が生まれた。それは、NEW52の世界。新たなスーパーヒーローの伝説が今、ここから始まる。
目次
ジャスティス・リーグ
ジャスティス・リーグ・インターナショナル
アクアマン
ワンダーウーマン
フラッシュ
キャプテン・アトム
フューリー・オブ・ファイヤーストーム
グリーンアロー
サベッジ・ホークマン
Mr.テリフィック
DCユニバース・プレゼンツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一会
1
「かつて、世界がまだ彼らを最高のスーパーヒーローと呼ばぬ時代があった」全面的なリニューアルによって生まれ変わったのを象徴するヒーロー達の出会いから始まる「ジャスティスリーグ」を初め、前から興味があった作品も知らなかった作品もそれぞれのコンセプトの元、現代的にリメイクされ第一歩を歩み始めていて解説と合わせてとても興味深く、面白かった。 馬鹿にされても立派なヒーローなアクアマン、正統派のフラッシュ、正にクライムバスターなグリーンアロー、何があったのか最初から鬱病のような複雑なホークマンなどがお気に入り。2014/07/10
takahide shioda
1
リブートして再出発したDC Comicsのシリーズ『NEW52』。 その第1話目を集めた第1弾。 JLAやフラッシュ/ワンダーウーマンやアクアマン等の第1話で、バットマン等は第2弾の方で登場する(らしい) 今作は自分も読んだ事の無いマイナーヒーローの話も含まれており、個人的には『へ~♪』と思う1冊となった。 まぁ全部第1話のみの集約本なので、続きを読みたければ英語で読むしかないかな。 JLAに関しては第1幕が邦訳本で既に発売済みなので、ヒーロー全員集合物語を読みたい人にはそちらを薦めるかな。2013/04/24
隆二
1
たくさんあるNew52のコミックの、一巻だけを入れたオムニバス物。これを読んで続きが気になってもどうしようもないのが悲しいところ。2013/04/15
Myrmidon
1
なんかやっぱりDCは合わないのよね。なんつーか、マーベルの方が感性がオタク・ナード・文系男子・リベラル・民主党的な感じで、DCは体育会系・ジョックス・保守・共和党的な感じ。特にJLIのキャラ造形のセンスの古くささは致命的。ゲンナリする。あとキャプテン・アトムのあまりのマンハッタンぶりにも失笑。2013/03/16
藤堂てとら
1
『フラッシュポイント』を経てリニューアルされたDCコミックス。本著は『NEW52』と銘打って新たに創刊された全52タイトル、その第一話を、全5巻に分けておくるシリーズの第一弾である。 ………新シリーズ第一話全てを邦訳で手に入れられるのは、英語の原書を読めない自分にはとてもありがたいのだけど、同時に第二話以降を読める日は来るのかと不安にもなるワケで。どれも気になる所で一話目が終わってるし……(ジャスティスリーグは小プロでまとめたのが発売されたましたが) という事で、がんばれ。ヴィレッジブックス超がんばれ2013/03/11