内容説明
広島の有力企業10社(のちに11社)で結成された財界団体の二葉会。被爆から立ち上がり復興していく広島を支えたそのあゆみ―
目次
第1章 二葉会のおこり(新春座談会;“初夢”を語る;広島市公会堂の建設;広島人が設計;二葉会の誕生;中国電気工事の新規加入)
第2章 広島の復興を支えた二葉会(二葉会の寄付行為;旧広島空港と二葉会;本願寺派広島別院復興事業;二葉会とテレビ局;ゴルフ場と旧広島市民球場;共同出資会社の設立;地域経済振興;人材と二葉会)
第3章 平成時代の二葉会(平成の二葉会;二葉会の恒例行事;半世紀を経た二葉会;旧広島市民球場の建て替え;注目を集めた二葉会;三選会頭の誕生)
第4章 令和時代の二葉会(先人の足跡;商工会議所新体制 ほか)
著者等紹介
上原昭彦[ウエハラアキヒコ]
昭和21年11月23日広島県庄原市生まれ。ローカル月刊経済誌及びローカル週刊経済誌を通して約50年間、広島の政治・経済・社会等をウォッチ。平成最後の年に戦後74年間の検証素材として『二葉会のあゆみ』と『郷心会のあゆみ』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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