- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
フランス古典悲劇の巨匠ラシーヌが、若き日に学んだポール?ロワイヤル修道院の改革と発展、およびそれに伴う王権や教会との軋轢の諸相を、修道女や隠士らの内部資料から、静謐な筆致で描いた絶筆の歴史書。第一・第二部に異文、追記、議事録抜粋、自筆ノートを併録した新訳完全版。
【目次】
内容説明
フランス古典悲劇の巨匠ラシーヌが、若き日に学んだポール=ロワイヤル修道院の改革と発展、およびそれに伴う王権や教会との軋轢の諸相を、修道女や隠士らの内部資料から、静謐な筆致で描いた絶筆の歴史書。第一・第二部に異文、追記、議事録抜粋、自筆ノートを併録した新訳完全版。
目次
第一部(ポール=ロワイヤルとモビュイッソンの改革;ポール=ロワイヤル・ド・パリと聖体修道会;サン=シラン大修道院長;二つの修道院;イエズス会との最初の対立;五命題;アルノー譴責事件から聖荊の奇蹟へ;枢機卿、君主、神学者;『プロヴァンシアル』;信仰宣誓書)
第二部(ポール=ロワイヤルを滅ぼす;聖なる修道院長の最期;署名をめぐる問題;和平への希望;修道女の追放から第二の宣誓書へ)
関連資料(異文;一七六七年版の追記;一六六三年の枢密顧問会議議事録の抜粋;一六六四年から一六六七年についてのノート)
著者等紹介
ラシーヌ,ジャン[ラシーヌ,ジャン] [Racine,Jean]
1639‐99。フランスを代表する悲劇作家。ピカルディ地方ラ・フェルテ=ミロン生まれ。三歳で両親を亡くし、父方の祖父母に育てられる。1650年ごろポール=ロワイヤルに預けられ、修道院併設の私塾「小さな学校」で高い教養をもつ隠修士たちの教育を受けた。1664年、悲劇『ラ・テバイッド』で劇作家デビュー。以後、戯曲の相次ぐ成功で確固たる名声を確立し、1677年には国王の修史官に任命される。その途上、演劇の危険性をめぐってポール=ロワイヤルと対立するが、やがて和解し、終生この修道院に深い愛着を抱きつづけた
御園敬介[ミソノケイスケ]
1975年、神奈川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。クレルモン=フェラン大学人文科学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学商学部教授。フランス思想史。専門はジャンセニスムとポール=ロワイヤル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



