目次
序章 基底としての〈重ね〉―日本文化論の諸相
第一章 仏のなかの神―仏教と仏像
第二章 共鳴する自己と他者―詩歌
第三章 隠され、顕れる自己―演劇
第四章 死をはらむ生者―物語と小説
第五章 陰陽の織りなす空間―庭園と生け花
第六章 非対称の均衡―絵画
著者等紹介
柴田勝二[シバタショウジ]
1956年兵庫県生まれ。大阪大学大学院(芸術学)博士後期課程修了。現在東京外国語大学名誉教授・埼玉学園大学特任教授(日本文学)。近現代の日本文学及び古典から現代に至る日本文化を幅広く研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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