銀河叢書<br> 予は如何にして文士となりしか

個数:

銀河叢書
予は如何にして文士となりしか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月31日 04時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864882255
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

内容説明

奔放無頼のストーリーテリングと、類人猿への異常な執心。軍人の父に放逐された文学好きの不良少年は、芸妓と出逢い一大改心。貿易商のかたわら小説デビューし、あれよという間に直木賞。しかしその回想はいつも微妙に食い違う…虚々実々に彩られた怪作家の人生を辿る自伝物語篇。

目次

春の目覚め
若かりし時
懐し金春館時代
結婚とは
予は如何にして文士となりしか
人生は六十五歳から
資料編

著者等紹介

橘外男[タチバナソトオ]
1894年、石川県生まれ。軍人だった父の転任にともない、高崎へ移る。群馬県立(旧制)高崎中学他いくつかの中学校を中退。札幌の叔父に預けられ、鉄道管理局に勤務(のち業務上横領罪で服役)。その後、貿易商館、医療器械店などに携わる。1922~23年、有島武郎の推輓を受けた『太陽の沈みゆく時』(全三巻)でデビュー。1936年、『文藝春秋』の実話原稿募集に「酒場ルーレット紛擾記」が入選し、再デビュー。1938年、「ナリン殿下への回想」で第七回直木賞を受賞。戦中は満州に渡る。同地で終戦を迎えた後、文筆活動を再開。1959年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品