内容説明
“俳句の家”に生まれ、NHKで歌謡番組を制作、昭和最大の作詞家・阿久悠を陰で支えた小説家がつづる“昭和の歌”の歳時記。
目次
二〇一〇年(一月 冬の星座;二月 津軽海峡・冬景色;三月 満洲娘 ほか)
二〇一一年(一月 お座敷小唄;二月 雪の降る街を;三月 蝶々 ほか)
二〇一二年(一月 大津絵節冬の夜;二月 春一番;三月 花はおそかった ほか)
著者等紹介
三田完[ミタカン]
1956年埼玉県生まれ。慶應義塾大学応援指導部出身。NHKでディレクター、プロデューサーとして主に音楽番組を担当。退職後もテレビ・ラジオ番組制作、音楽プロデュースなどに携わりながら、2000年に「櫻川イワンの恋」でオール讀物新人賞を受賞。また俳句結社“水明”に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件