内容説明
いま、“終活”が危ない!終活が死の準備だけになっていませんか?本来の終活は、生の価値(QOL)を高めてよりよく生きることで、自分も、周りの人たちも納得する死を迎えることだと思うのです。そして、大切な人たちに、心からの愛情を伝えていくこと。そんな“終活”を一緒に考えてみませんか?
目次
第1章 みんなが抱えているエンディング期の不安
第2章 健康・介護に関する不安
第3章 お金に関する不安
第4章 お葬式、お墓や供養に関する不安
第5章 グリーフということ
第6章 終活トラブルと終活診断士の活用
著者等紹介
清水晶子[シミズアキコ]
一般社団法人日本クオリティオブライフ協会代表理事。葬儀社の役員として、15年以上にわたり年間1,000件以上の葬儀供養などの相談に携わり、人生の終末期における生活者の悩みに真摯に向き合う。さらに、自身の祖母の介護・成年後見を経験したことにより、終活の必要性・重要性を生活者・事業者に伝えることが使命と考え、一般社団法人日本クオリティオブライフ協会を設立。取得資格、厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査1級葬祭ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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