目次
たまねぎはマルチプレーヤー
食べているところは葉っぱ!?
たまねぎを育てよう
葉が倒れたら収穫
たまねぎはなぜ丸い?
明治時代の新顔野菜
栽培量が多いのは黄たまねぎ
たまねぎのサイエンス
たまねぎは名脇役
仲間はみんな個性派ぞろい
ねぎ―昔から作られてきた
東のねぎと西のねぎ
この種をまいて育てよう
おいしく食べよう!
著者等紹介
八田尚子[ハッタナオコ]
鹿児島市生まれ。フリーランスのライター・編集者。「食」や「農」、「暮らし」についての本や雑誌作りにたずさわる
野村まり子[ノムラマリコ]
高知県生まれ、絵本作家。アニメーションの作画から、主に科学物の児童書、雑誌などの挿絵の仕事にたずさわる。その間に地域で、共同購入や不登校、環境にかかわる人の輪に参加もしている
大竹道茂[オオタケミチシゲ]
1944年東京生まれ。JA東京中央会で江戸東京野菜の復活に取り組み、江戸東京農業の説明板(50カ所)の都内設置を企画。現在、「江戸東京・伝統野菜研究会」代表として尽力するかたわら、農水省選定「地産地消の仕事人」、「江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会」会長等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kei-zu
16
読メでの紹介による。 エジプトではミイラの作成に利用された一方で、わが国での栽培の歴史は150年しかないなど興味深い内容がいっぱい。生だと辛いけど、煮ると甘くなるのがなぜかなんて話題も。 本シリーズは、他にも多くの野菜を取り上げているそうで気になります。2022/09/23
遠い日
8
「絵図解やさい応援団」シリーズ。大好きな常備菜、玉ねぎ。玉ねぎ他、ネギ類は何かと欠かすことがありませんが、その玉ねぎのあれこれを懇切丁寧に解説。中央アジアのどこかが原産らしい。世界中で重宝され、作られ、食べられる玉ねぎ。食べているところは根ではなく、葉。丸い形もちゃんと意味がある。さて、これからは新玉ねぎの季節!楽しみです!2022/01/31
まる
5
絵図解やさい応援団の絵本。 表紙のイメージより対象年齢はたかめ。 なかなかにマニアックな情報が載っていて 大人も楽しい。 ただ、育てる単元がある2〜3年生には少し難しそうなのが惜しい。野菜の全てはたしかによくわかるのだけど、むむ… 2022/02/03
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