出版社内容情報
小野寺 悦子[オノデラ エツコ]
さこ ももみ[サコ モモミ]
内容説明
きをつけて!あわててはしるとあぶないよ。すべってころんだその先は…楽しい幻想のサーカスへようこそ!カエル、子ネコ、ウシ、ゾウ、クマ…、たすけてくれる動物はパワーアップしていくけれど、すりむいたひざの痛みと、泣きたい気持ちは、おさまりません。でも、安心して。きわめつけの特効薬がありますよ!いたいのいたいのとんでいけー。
著者等紹介
小野寺悦子[オノデラエツコ]
1942年岩手県生まれ。詩人、童話作家。アナウンサーとして勤務の後、創作に入る
さこももみ[サコモモミ]
佐古百美。1961年東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経てイラストレーター、絵本作家へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
おたまさん表紙借り。不思議なサーカスの雰囲気がぞくぞく。おたまさん、「なめられたくな~い!」ときゃあきゃあ大騒ぎ。ぷぷぷ。2017/08/01
ヒラP@ehon.gohon
13
小野寺悦子さんの詩に絵を加えた絵本と言うことですが、詩から想像できる世界を飛び越えて、不思議なファンタジーになりました。 滑って転んで飛び込んだのはサーカスの舞台です。 最後に飛び込むのはお母さんのところというのはよくわかりますが、いろんな体験をして、いろんな人に出合うと言うところが楽しいと思いました。 観客席にもいろんな物語の登場人物がいて、楽しさを膨らませていますね。2017/11/29
HNYYS
4
図書館本。サーカスの動物たちの動きが気になったみたいです。2020/02/03
Clair
1
4歳1カ月2021/04/08
シャムネコさん
1
最初、字のない絵本かと思った。動物たちの傷の治し方は感覚的にちょっと。最後お母さんのところに飛んでいくのは良かった。日にち薬という言葉を知る良い機会。2020/02/05