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出版社内容情報
小麦、牛乳、卵…のアレルギーに悩む子どもや親が多くなっている。じつは、それら食物アレルギーの原因は、食物として口から入ることではなく、皮膚から感作することで起こっていたことが医学的に明らかになった。どのようにしたら食物アレルギーにならないか、また、アレルギーになったらどう対応したらいいか、そもそもアレルギーはどのように起こるのか。日本アレルギー学会の専門医が、最新の研究成果をもとに解説する一冊。食物アレルギーだけでなく、ぜんそくや花粉症など、広くアレルギー症状に悩む人にも参考になる本。
【目次】
内容説明
日本で食物アレルギーに悩む子どもが増加している理由。牛乳や小麦よりもアレルギーが増えている意外な食品。花粉症の人はこの果物&野菜でのアレルギーに要注意。やっかいなアレルギーを遠ざけるための最新医学。
目次
1章 食物アレルギーは「皮膚」から発症していた(食物アレルギーは「皮膚」から起こることが明らかに;1万人以上の乳幼児を対象とした研究でわかったこと ほか)
2章 知っておきたい食物アレルギー発症のメカニズム(アレルギーの発症には、体の防御機能が関わっている;アレルゲンに対しては二度目の侵入から攻撃開始 ほか)
3章 食物アレルギー治療の最前線(食物アレルギーの診療は「問診」から始まる;食物アレルギーの「検査法」 ほか)
4章 学童期以降の食物アレルギー(食物アレルギーの多くは小学校に入るまでに自然に治まる;学童期以降も持ち越すタイプは解決が難しい ほか)
5章 食物アレルギーと関係の深い「三大アレルギー」(アトピー性皮膚炎;ぜんそく ほか)
著者等紹介
山田佳之[ヤマダヨシユキ]
東海大学医学部総合診療学系小児科学教授。1995年関西医科大学卒業、2003年秋田大学大学院医学研究科修了。関西医科大学附属病院小児科、米国シンシナティ小児病院メディカルセンター、群馬県立小児医療センター等を経て、現職。日本アレルギー学会指導医・専門医。小児科専門医(日本専門医機構認定)・指導医。臨床検査専門医(日本専門医機構認定)・管理医。小児栄養消化器肝臓認定医。数々の学術論文を執筆するとともに、国際的な共同研究や学会活動にも積極的に参画し、免疫・アレルギー学の発展に寄与している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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