内容説明
ふらちゃは花のこどもにすがたをかえてまいおりてきた天使。ある日ふらちゃは、海のこそにかがやくタネをみつけます。そのタネをやさしく太陽にあてると、タネのなかから白馬があらわれました。ふらちゃは白馬にまたがってくもの国へいくと、泣いているくものこひつじにであいます。ふらちゃがきもちをきいてあげると、くものこひつじの頭に花がさき、やがて…
著者等紹介
そうだゆう［ソウダユウ］
早田優。神奈川県横浜市生まれ。中学一年「東京都環境週間」ポスターコンクール入選。１９９９年、クラリオンガール２０００審査員特別賞受賞。北京に留学。中国語を活かし、約１０年間、芸能活動などを幅広く行う。２００２年頃、「ふらちゃ」を構想、ふらちゃの絵を描き始める。２０１２年、絵画として「ふらちゃの世界」を初めて発表、絶賛される。画家としての評価を受け、各地で個展を開催。「お花の天使 ふらちゃ」は、絵本作家としてのデビュー作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Naomi
13
地元図書館の新刊棚で。「お花の天使」という言葉と、かわいらしい絵に惹かれて。ラストは、メッセージが強いと感じたけれど、ほわんとした世界観で心あったまるお話でした。2015/01/22
