出版社内容情報
『東横線あるある』に続く路線あるある第3弾!いろんな意味で強そう!?埼京線!!
内容説明
混雑や駅ネタはもちろん、知る人ぞ知る変わりだねショップから隠れた人気店、そして、明日には自慢したくなる薀蓄いっぱいのコラムなど、沿線利用者なら必ず気になるJR埼京線にまつわる「あるある」をこの一冊に!!ディープなJR埼京線のあるあるネタを190超収録!!
目次
第1章 埼京線「電車」あるある
第2章 埼京線「駅」あるある
著者等紹介
寺井広樹[テライヒロキ]
1980年、神戸市生まれ。沿線グルメをこよなく愛し「怖い話」「泣ける話」「試し書き」の蒐集をライフワークとする
村神徳子[ムラカミノリコ]
作家・脚本家・脚本プロデュース・音楽プロデューサー。「亜流の歴史」「霊伝説謎解き」を研究。早稲田大学第一文学部英米文学専修卒。12歳~年齢上限なしの作家集団「フライハイ オフィス」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tapioka
25
埼玉と東京を結ぶ、JR埼京線のあるある本。埼京線全般的な話と、各駅の話をそれぞれ書いています。埼京線で通勤している者として、まさに埼京線の車中で読了しました。全般の話は、満員電車に乗る者として毎朝体験しているもので、同感出来るものが多かったです。痴漢が多いために女性専用車が初めて導入された路線というのは、恥ずかしいばかりですね(^^;;ただ、各駅の紹介は少し雑で、特に自分の最寄り駅は、そうじゃないんだけどなあと、素直に同感出来ない部分も多かったです。日々満員で苦しむ電車にも少し愛着が持てるような本でした。2017/12/22
鳥義賊
2
埼京線で通勤している者ですが、「なるほど」共感できる話題がたくさん載っていてうれしくなりました。2017/06/29
Abercrombie
2
△ JR埼京線の電車と駅にまつわる194のあるあるネタを紹介。店の紹介は面白かったが、それ以外は期待したほどではなかったなあ。繰り返しネタも多いし。気になったのは、駅員も由来を知らない板橋駅の「菩薩」。板橋区民に聞いたところ、処刑場跡の慰霊じゃない?とのこと。居酒屋BEBEも丸十商店のコッペパンも知らなかったやつなのに、ほんとだろうか。2017/06/04
アーク
1
僕が埼京線沿いに引っ越してちょうど2年になる。本書に収められたトリビアを読んで、「あるある」とも思ったし、知らなかったことももちろんあった。ただ、俯瞰していうならば、通勤電車の混雑具合を除いては、やっぱり埼京線って地味だなぁ、と言わざるを得ないな。その混雑さえもダイヤを選べば緩和されるので、やっぱりパッとししたところがない。よく言えば堅実、悪くいえば取り柄がない路線なんだな。2017/07/05
よっち
0
中央線あるあるを読んで、埼京線のも読みたいと思っていた念願の一冊。「あー凄くわかるわー!」と共感する箇所が多数アリ。考えてみたら、戸田と南与野(与野本町もかな?)はまだ下車したコトがないので、機会があったら下車してみよう。2017/03/20