内容説明
金融寡頭権力の実態を暴いた先駆的な書『誰もそれを陰謀とは呼ばない』の著者のもう一つの名著をテキストに、まさに今進行中のただならぬ事態について詳細な解説をほどこした。
目次
謀略の名称は、ニューワールドオーダー
新世界秩序のコア―ロックフェラーと外交問題評議会
統合推進狂たちの目指すゴール(国連の正体)
新世界秩序の3つの道具―金融操作、軍隊、政府予算のごまかし
新世界秩序のためには家族、学校、教会を解体
アメリカの心臓への一撃―共産主義化とマスメディアの支配
合法的な偽札の作り方―通貨はすべて彼らへの借金として生まれる
新通貨発行権―FRBの地球版「世界中央銀行」と「世界統一通貨」への策動
我々は人間だ―新世界秩序に断じてNO!新世界秩序は、国際金融資本家たちのまごうことなき悪魔の産物
アメリカは、今、社会民主主義国家に大変貌中!(菊川征司)
リーマンショック、サブプライム―作られた金融崩壊と21世紀の新世界秩序(菊川征司)
雪の上の血まみれの足跡
著者等紹介
菊川征司[キクカワセイジ]
富山県生まれ。観光旅行のつもりで立ち寄ったアメリカの自由な雰囲気に魅了され、以来在米生活30年余。9・11同時多発テロ以降、重苦しい空気へと変化したアメリカ社会の根源をさぐり調査を開始。かつて世界から羨望された豊かな国アメリカの衰退は、国際金融資本家たちの私企業たる連邦準備制度(FRB)設立に端を発することを知る。アメリカ国民に警鐘を鳴らしていた本物の政治家たちの遺志を継ぎ、執筆を開始。アメリカでの経営者として活躍した経験を踏まえた現実的な分析に定評がある。2010年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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