知ったらひっくり返るこの国 “裏政界と裏科学”超奥底の秘密―日本解体を無効化する複合発酵篇

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864715959
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、2011年から2012年にかけて環境微生物学博士高嶋康豪氏、経済アナリストの藤原直哉が、「藤原直哉のインターネット放送局」上でラジオ対談したものを一部整理、手直しの上でまとめて本にしたものである。

著者等紹介

〓嶋康豪[タカシマヤスヒデ]
1951年生まれ。東京農業大学醸造科卒業。高嶋開発工学総合研究所所長。環境微生物学博士(米アガペー大学/ケンジントン大学)。終身名誉博士(国際学士院)

藤原直哉[フジワラナオヤ]
一般社団法人福島除染推進委員会代表理事。1960年東京生まれ。1983年東京大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

8
藤原直哉氏は数十年前から、危機が来ると何度も出版していた元経済産業省役人で今回聞き役質問役。初めての高嶋康豪本。非常に分かりやすく、酒造家の息子で又東農大醸造科出なので発酵の事をよく理解している。1)転換期に来ているこの世の次世代に参考になる良書。読メで読まれているのはまだ数人。2)色々政界の裏話なども書かれており、興味が尽きない。3)他の著書も読んでみたい。4)詳しいことは是非本書を読んでください。微生物、宇宙から生命の事も書かれています。2018/09/16

屋根裏部屋のふくろう🦉

6
「日本の中で戦前、戦中、戦後とつながる政治の中に、アメリカとつながっているラインと、共産党の裏で動いたラインと、メジャーとつながっているものがあった」というのは興味深い。そういえば、戦後はGHQや米国議会の多くが共産党に侵されていたので、日本は教育その他は共産主義勢力の意向、経済は資本主義という歪な構造になり、それがずっと続いて今日に至っていると聞いたことがあるね。この本には放射能に対する有効な手段も書かれている。2019/03/13

えいちゃん

1
簡潔に、感想を述べると、とても難解な本であるが、何を言いたいのか分かるので、読めたのかも知れない。 放射能を消す微生物がいるというのは、何となく理解出来るのも、2年前ほどから、酵素づくりに取り組み、微生物が発酵に関わっているのを、知っているから。 また、循環という言葉自体は、出なかったと思うが、自然は循環で成り立っているのも、知っていたから。 とにかく、拝金主義者たちと、決別し、自分で自給自足出来るように、田舎暮らしを始めようかと、本気で考えると一冊になった。 また、いつか読み直したいかな。2018/03/29

にー

0
日本が戦禍に巻き込まれる流れや終戦後に何があったのか、よく分かっていなかったのですがその辺りのごちゃごちゃしていたところが本書で知ることができてスッキリしました。そして微生物の素晴らしさも語られており持続可能な農業を考える上でとても重要な存在であると再認識でき、目から鱗な情報も得る事ができました。2022/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12519155
  • ご注意事項