内容説明
実務経験の豊富な経済学者たちが多数のコンサルティング実績を基に予測精度を格段に向上させた手法を開発。数々の過去のデータから本手法を用いて予測し、実績値と比較してその有用性を検証している。業績向上のための必読の書。
目次
第1章 販売予測の現場と実態(企業が抱える課題;販売予測 ほか)
第2章 時系列解析の方法(販売予測の方法;時系列解析 ほか)
第3章 販売予測の実際(販売予測その1―食品出荷;販売予測その2―食品出荷 ほか)
第4章 生・販・物統合システムにおける留意点(生・販・物統合システムのCSF;生・販・物統合システムの成否 ほか)
第5章 株価予測への適応(株価予測その1―電機メーカー;株価予測その2―J‐REIT(商業・物流・ホテル特化型) ほか)
著者等紹介
竹安数博[タケヤスカズヒロ]
1974年京都大学工学部数理工学科卒業。1976年京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修士課程修了。さくら総合研究所システムコンサルティング部第三部長、大阪府立大学教授など歴任。現在、常葉大学経営学部教授、工学博士
石井康夫[イシイヤスオ]
1974年京都大学工学部交通土木工学科卒業。1976年京都大学大学院工学研究科交通土木工学専攻修士課程修了。大手鉄道会社にて新規事業企画・開発、経営戦略策定・推進、ICT導入、経営管理、内部統制部門など歴任。現在、大阪国際大学ビジネス学部教授、経済学博士
樋口友紀[ヒグチユキ]
2004年大阪府立大学経済学部経営学科卒業。2009年大阪府立大学大学院経済学研究科博士課程修了。神戸国際大学経済学部専任講師。現在、大阪府立大学経済学部准教授、経済学博士
永田恵子[ナガタケイコ]
2005年大阪府立大学経済学部経営学科卒業。2010年大阪府立大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、(株)タクマテック。大阪府立大学大学院経済学研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。