内容説明
自分の言いたいことをロシア語で言う（書く）技術を学ぶ教科書（参考書）。読者がロシア語の格変化や動詞変化などの規則と基本的な語彙・表現方法をいちおう身につけていることを前提とし、そのうえで和文露訳の力をつけようという中級教科書。
目次
第１章 基礎的問題（作文とは何か；ロシア語文法の土台 ほか）
第２章 格の用法、数の問題（生格の形；生格を用いる表現 ほか）
第３章 品詞別問題点（形容詞短語尾、形容詞比較級；各種代名詞の用法 ほか）
第４章 語結合、文の構造（語結合の諸問題；名詞・形容詞の固定的語結合 ほか）
著者等紹介
宇多文雄［ウダフミオ］
１９４１年生まれ。現在上智大学名誉教授。１９６４年上智大学外国語学部ロシア語学科卒、外務省入省、在モスクワ日本大使館にて研修、勤務。１９７０年退職後、上智大学外国語学部ロシア語学科専任講師、助教授、教授。７５～７８年、８２～８５年ＮＨＫ教育テレビ・ロシア語講座講師、８８年、９７年ＮＨＫラジオ・ロシア語講座講師、９７～２０００年、０７～１２年ロシア語通訳協会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
