内容説明
日本と宋・契丹を舞台に、お茶の歴史の謎をひもとき、登場人物の愛と、葛藤のドラマを、壮大なスケールで描いた長編。
著者等紹介
三島黎子[ミシマレイコ]
1944年岩手県生まれ。中学校教員として勤務。病を得て退職後、茶道、華道教室のかたわら執筆した『櫓』で北日本文学賞選奨(選者井上靖)受賞。1990年~2000年家族の仕事で千葉県在住中、約一年間中国大連大学で日本語を講ずる。岩手に戻り、町づくり活動、茶道教室、執筆、現在に至る。現在、NPO法人紫波文化交流理事長/紫波町平泉関連史跡連携協議会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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