内容説明
急がれるシベリア抑留の実態解明。ソ連崩壊後に公開されはじめた史料にもとづく抑留研究の最前線。
著者等紹介
富田武［トミタタケシ］
１９４５年福島県生れ。東京大学大学院社会学研究科国際関係論専攻博士課程満期退学。１９８８年より成蹊大学に勤務（教授）。現在シベリア抑留研究会代表世話人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えのこ
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日本側・ソ連側の証言を入れながら、コムソモリスク第二収容所に焦点を当て、シベリア抑留の全体像を明らかにしている。研究者の客観的な立場でまとめられており、分量も多くないため読みやすくよい資料だと思う。2015/12/14
