『砂の器』と木次線

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『砂の器』と木次線

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  • サイズ 46判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864564960
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0036

内容説明

あの伝説の名シーンはいかにして生まれたのか?膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。風土・人・時代と作品との関わりから、ローカル鉄道と地域の記憶をつなぐ。

目次

第1章 「亀嵩」はどう描かれたのか(映像の中の「亀嵩」;今西刑事編;本浦父子編)
第2章 一九七〇年代の木次線と地域(なぜ駅にそば店ができたのか;木次線激動の歩み;「持ち直し」の時代;合理化で変わった駅の姿)
第3章 なぜ「亀嵩」が舞台になったのか(松本清張と「亀嵩」;リアルな出雲弁の秘密;映画化までの紆余曲折)
第4章 地域の記憶をつなぐ(町にロケがやってきた;役場とエキストラ;意外なつながり;ヤマ場となった下久野ロケ;記憶を伝える宿;見えてきたもの;その後)

著者等紹介

村田英治[ムラタエイジ]
1965年、島根県仁多郡横田町(現・奥出雲町)に生まれる。小学生の時、地元の木次線・八川駅で『砂の器』ロケに遭遇。1988年、NHK入局。ディレクター、プロデューサーとして番組制作に携わる。2022年に退職、執筆活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mok_zaki

1
このようなニッチな本が世に出て嬉しい。 エキストラの話、緒形拳や丹波哲郎のロケ中のエピソードなど、本当に映画が好きならたまらない内容。映画に負けずに面白かった。 都内では扱っている書店が限られていたのが殘念2024/04/12

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