出版社内容情報
「仕事ができる人、少し先を読むことができる人は、知らず知らずのうちに、未来予測のテクニックの一部を使って、思考・分析を繰り返しているのである」(著者)
自分の周辺の未来、自分が予測する業界の今後を可能なかぎり正確に予測する技術――。
世界の情報機関がごく普通に使っている思考法・分析手法を駆使することで、「未来予測」はぐっと身近なものになる!
質問の再設定、アウトサイドイン思考、フレームワーク分席、クロノロジー&マトリックス、シナリオ・プランニング・・・・・・
安全保障の最前線で磨かれた機密メソッドを、一般向けに改良、とうとう実現させた驚きの技法を初公開。
はじめに
第1章 未来予測とは何か
第2章 情報分析の技法
第3章 未来予測のための情報分析法
第4章 ケーススタディ1 将来有望な職業を予測する
第5章 ケーススタディ2 未来のベストセラーを予測する
第6章 ケーススタディ3 これからの世の中を予測する
内容説明
安全保障の最前線で磨き抜かれたメソッドを公開。自分の周囲や、会社・業界の動向を、9つの思考&分析ツールを駆使して予見する技術。「未来の自分は何をすべきか」が理解できる本。
目次
第1章 未来予測とは何か
第2章 情報分析とは何か
第3章 未来予測のための情報分析ツール
第4章 未来予測ケーススタディ1―将来有望な職種・スキルとは?
第5章 未来予測ケーススタディ2―「未来のベストセラーを特定せよ」
第6章 未来予測ケーススタディ3―2030年の暮らし方・働き方を予測する
著者等紹介
上田篤盛[ウエダアツモリ]
1960年、広島県生まれ。元防衛省情報分析官。防衛大学校(国際関係論)卒業後、84年に陸上自衛隊に入隊。87年に陸上自衛隊調査学校の語学課程に入校以降、情報関係職に従事。92年から95年にかけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。帰国後、調査学校教官を経て、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。現在、軍事アナリストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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