内容説明
松江の歴史を紡いできた建築の物語。
目次
焼かれた県庁の物語
乱立した銀行の物語
学校は地域の誇り
医療の近代化と伝染病との闘い
線路は西へ 鉄道の発展
水の都は水との闘い
商家の近代 新しい時代の模索
起死回生の大陸進出 山陰道産業の物語
大橋架け替えと人柱
松江警察署の物語
美保関灯台の誤解
インフラの整備と松江市役所
障がい児救済と教育に生涯をささげた兄妹
松江城大公園化構想
うつろいの歓楽街とギャンブル
皇太子は馬車に乗って
芸術への冒険―県庁周辺施設整備
近代化と格闘した棟梁たち
開拓者たちの冒険
軍隊が松江にやって来た
松江市街図の変遷
著者等紹介
足立正智[アダチマサノリ]
1954年島根県安来市生まれ。島根県立松江北高等学校卒業。芝浦工業大学建築工学科卒業。建築設計事務所飴屋工房代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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