内容説明
松江を愛し、お茶を愛した松平不昧公の生涯。藩主時代の功績に焦点をあて、生涯にわたって松江のために尽くした姿を明らかにしていく。
目次
プロローグ 松江の町と松平不昧公
第1章 幼少期~元服前後(幼少期からの習い事;藩主名代として初入国;宗衍引退と治郷襲封)
第2章 藩主としての松平治郷(初入国まで;在国初年の行動;その他の逸話や行動等 ほか)
第3章 お茶の殿様不昧公(藩主の座を斎恒に譲る;禅と茶道;出雲で見る不昧ゆかりの茶室 ほか)
エピローグ 今に伝わる松平不昧公の文化
著者等紹介
石井悠[イシイハルカ]
1945年島根県松江市生まれ。1967年島根大学教育学部卒業。同年~大阪府・島根県の公立中学校、島根県教育委員会文化課(埋蔵文化財)などを経て、江津市教育委員会、東出雲町教育委員会、(財)松江市教育文化振興事業団、松江市史料編纂室に勤務した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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