出版社内容情報
インドのアドヴァイタ(非二元)の賢者、ニサルガダッタ・マハラジの師であるシュリー・シッダラメシュヴァール・マハラジの講話をまとめた本。
内容説明
「私」と言う者は、本当はすべてを観照するブラフマンです。「私は在る」という感覚である「知の性質」を持っているのがブラフマンです。この確信が確立されると、至福の波が次から次へと押し寄せて来ます。
目次
第1章 「自己知」の重要性
第2章 四つの体を調査する―「私」の探究
第3章 四つの体を詳細に調査する
第4章 グレート‐コーザル・ボディー―「私は在る」
第5章 世界の出現
第6章 マーヤー(幻想)とブラフマン
第7章 解放と解放後の献身
著者等紹介
〓木悠鼓[タカキユウコ]
1953年生まれ。大学卒業後、教育関係の仕事、出版業をへて、現在は翻訳・作家・シンプル道コンサルティング業を営みながら、「私とは本当に何かを見る」会などを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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