内容説明
夢を使って、宇宙の究極の領域から、物質的領域に至るまでの複数の層を渡り歩く。夢によって、人は輪廻を超えて不死の世界へ至る手がかりを得ることができるかもしれない。
目次
1 夢
2 4つのフェイズ
3 真実の太陽の扉
4 無の壁
5 アンドロメダ
6 ケルビムの門
7 睡り
著者等紹介
松村潔[マツムラキヨシ]
1953年生まれ。西洋占星術、タロットカード、神秘主義哲学の研究における日本の第一人者。カバラ、グルジェフ、シュタイナーなどの思想もふまえて構築された、独特な宇宙論を提唱する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベランダ
4
わからない〜けどおもしろい。理解不能なところは置いておいて、なんとなーく気になったところ□レイヤーのように重なった4層の世界に住んでいる□地球に生まれたスターピープルの理想の生活は⇒何もしないで何も考えないでじっとしているほど情報はたくさん入ってくる・たくさん眠る・時々仕事をする。□日食のときに真実の太陽(グレートセントラルサン)の鍵が開く。太陽系の外の存在がエーテル体上にやってくる。□ビーナストランジット(2004年6月、2012年6月の金星の太陽面通過)も…?←私、2012年の金星太陽面通過見ました!2021/07/17
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
2
「思わず愛したりするもの暴力に違いない。」おおっ、松村さん的。自分が無意識に隠してきた考え事が発掘されるこの感じ。「多くの人は知らず知らずこの違う地球の住人に会っている。このことを知られてならないのは、もし気がつくと必ず今の地球の人は追跡者になったり暴力を発揮したり、押しつけたり、要求する人になるからで、知らないふりをしてそっと離れることのできる人は100人のうち3人いるだけだ」これに続く記述が冒頭。夢物語を聞いているような心地よさ、時折ハッとする刺激。印象だけ残ればいいやっ、難しすぎるから気楽に読める。2022/05/09