ザ・ヒストリー・オブ・ルアーフィッシング―ルアー&リール 進化の軌跡

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ザ・ヒストリー・オブ・ルアーフィッシング―ルアー&リール 進化の軌跡

  • 錦織 則政【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • つり人社(2023/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 410p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864477086
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

出版社内容情報

国内外で広く親しまれている疑似餌釣り=ルアーフィッシング。その起源や発展の歴史を、リールとルアーの登場・進化の過程に軸足を置きながら当時の文献・雑誌記事を掘り起こし解説を試みた本邦初の書。

新しいスタイルのリールは、登場する度にルアーの小型化・軽量化を可能にし、ルアーフィッシングの発展に大きく貢献してきた。英国で古くから発達した片軸受けリールは20世紀に入ると米国式の両軸受けリールに駆逐される運命をたどるが、第二次世界大戦後は逆に英国発祥のスピニングリールが米国へ輸入され未曾有の大流行を巻き起こしていく…。

また一方、新勢力の台頭が旧勢力から反発を買うのは世の習いで、中世より西洋釣魚界に君臨するライフィッシング愛好家は、自分たちの聖域に土足で踏み込む兄弟を軽蔑し、公然と敵視した。

歴代の釣り人たちが遺したそれぞれの主張を織り交ぜながら、英国・米国のリール史と時代を彩ったルアー、それらに熱中し時には翻弄されていく当時の釣り人模様までを、著者が時の彼方から召喚し、鮮やかに浮かび上がらせる。

『ザ・ヒストリー・オブ・バンブーフライロッド』『ザ・ヒストリー・オブ・トラウトフライズ』に続く待望の三部作、全ルアー・フライアングラー必読の書。

内容説明

先人アングラーの叡智、情熱。現代の私たちが愛用するタックルは目に見えないラインで歴史の彼方のルーツにつながっている。著者渾身の欧米疑似餌釣り史三部作、堂々ここに完成!

目次

第1部 片軸受けリールの歴史(ルアーフィッシングの原型;リールとルアーの誕生;近代ルアーフィッシングの開幕;サーモン釣りをめぐる論争)
第2部 両軸受けリールの歴史(米国ブラックバス釣りの発祥;ヘンシャル博士とマルベリー女史の時代;バスベイトの登場 ほか)
第3部 スピニングリールの歴史(スピニングリール前史;イリングワースの大発明;英国スピニングリールの展開 ほか)

著者等紹介

錦織則政[ニシコリノリマサ]
1969年、島根県生まれ。幼少時より海川の釣りに広く親しみ、ルアーフィッシングに熱中した後、在英時にフライフィッシングやコースフィッシング(英国式雑魚釣り)と出会う。海外勤務の機会を活かして各地で釣りを堪能する一方、欧米の釣魚本とクラシックタックルの収集にも取り組む。帰国後は愛するクラシックタックルを手に、関東や信州の流れで釣りを愉しむ傍ら、川辺に立たぬ休日は釣魚史の調査研究にいそしむ。愛用したルアーは、ブレットン、ハスルアー、シャッドラップラパラ、そしてジッターバグ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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