コア新書<br> コントに捧げた内村光良の怒り―続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方

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コントに捧げた内村光良の怒り―続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864367943
  • NDC分類 779
  • Cコード C0276

内容説明

1985年にウッチャンナンチャンとしてデビュー以来、芸能界の第一線で活躍してきた内村光良。映画監督を志した青年時代、盟友・出川哲朗、戦友・ダウンタウンとの出会い、“冬の時代”を経てのブレイク、そして「コントの求道者」へ―。三たびの全盛期を迎えた内村の知られざる素顔を、多くの証言や資料から解き明かし活写する。また、浅草キッド・水道橋博士が編集長を務めるメールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』の人気連載「芸人ミステリーズ」配信ぶんから8篇を厳選の上、大幅に加筆修正して収録。『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか』に続く、テレビを主戦場に戦うエンターテイナー評伝集の第2弾。

目次

序章 内村光良「怒り。」(前編)
第1章 出川哲朗のリアルガチな成りあがり
第2章 笑福亭鶴瓶があこがれられない理由
第3章 タモリ少年期
第4章 中居正広とSMAPの時計
第5章 早見あかりとももクロの背中
第6章 博多華丸・大吉の“来世”
第7章 レイザーラモンの人生すごろく
第8章 キャイ~ンが泣いた日
終章 内村光良「怒り。」(後編)

著者等紹介

戸部田誠[トベタマコト]
1978年生まれ。ライター。てれびのスキマ名義で『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コア新書)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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厩戸皇子そっくりおじさん・寺

70
ウッチャン、出川、鶴瓶、タモリ、中居正広、早見あかりとももクロ、華丸・大吉、レイザーラモン、キャイ~ンのミニ評伝集。小林信彦やナンシー関のような辛辣な批評はなく、全編愛を以て書かれたスケッチである。表題作はウッチャンだが、私がグッときたのは出川哲朗の章。読んでいて、かつて見たテレビ番組をいろいろ思い出した。あんなに不器用だった出川が、今やリアクション芸人のNo.1である。小学生の尊敬する人物にも選ばれた。かつての不潔な雰囲気が失せて、近頃は神の如き人に見える。出川を見てると、歳をとるのも悪くないと思う。2017/09/07

32
ウッチャン含むいろんなタレントさんの評伝集。出川さんが故上島さんと「低周波のリアクションで死のう」って交わすくだりは今読むと切ない。あとやるならやらねばは事故で終わったってのは何となく知ってたけどこんなに大事だったとは。調べれば調べるほど辛い事件だ。直接インタビューすればいいのにとも思うがそれなしでここまで書けるのはすごい。地表の情報だけで地球内部の構造を言い当てるのに似ている。2023/01/03

gtn

26
「周りの緊張を解いて面白くする」とオードリー若林が評するように、内村のすごさは周りの良さを最大限に引き出すところにある。制作に手間がかかるコント番組「LIFE!」があれだけ長寿なのも、そのためだろう。いくらコント愛が強くても、自分ひとりの才能だけでは持たない。2019/08/04

緋莢

21
「生放送なら、僕はやりません!」1990年。とんねるずが「とんねるずのみなさんのおかげです」を半年休む際の空いた枠を埋めるための番組に抜擢されたウッチャンナンチャン。だが、番組打ち合わせの席で内村光良は激昂して、そう叫んだ。コントにこだわり続けた内村光良、HG、RG、それぞれのブレイクを経て、新たな道を切り開いたレイザーラモン・・・水道橋博士の有料メールマガジンで連載分から8篇を厳選、大幅加筆して収録、内村光良の書き下ろしを収録したエンターテイナー評伝集第2弾。2015/10/15

0607xxx

11
タイトルのウッチャンをはじめ、芸人さん達の裏話的なコラムが満載で以前に比べテレビを見なくなったが元テレビっ子としては大満足な一冊でした。ももクロ好きとしては、今や元ももクロというより女優としての肩書が浸透してきた、早見あかりとももクロの章は正直、ウルっときた。2015/06/12

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