内容説明
わかりやすい地図付き!ちょっぴり辛口東京案内。るるぶには決して載らないディープなラインナップ。
目次
タウン編(墨田区押上 東京スカイツリー;千代田区有楽町 都会のバードウォッチング ほか)
グルメ編(足立区栗原 足立区・江戸一すたみな太郎;足立区千住 「訳あり」アウトレットスイーツ ほか)
イベント編(大田区池上 池上本門寺の豆まき;台東区上野公園 上野公園でのお花見 ほか)
ショッピング編(千葉県香取市佐原 道の駅水の郷さわら;埼玉県入間市宮寺 三井アウトレットパーク入間 ほか)
著者等紹介
辛酸なめ子[シンサンナメコ]
1974年生まれ。漫画家、コラムニストとして多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
28
読友さんご紹介。なめ子さんの辛辣なコメントに笑える。10年前の本なのでもう見物できないものも多そう2019/05/30
なるみ(旧Narumi)
19
さらっと読了はしましたが、漫画喫茶への考察が面白かったです。2019/04/29
わんつーろっく
18
タウン、グルメ、イベント、ショッピング編からなる、珍スポット見学記。気軽に行けて異次元感を得られ、コスパ最強、なめ子さん推薦のスポット。都会でプチ海水浴気分が味わえる大田区ふるさとの浜辺公園とか、谷中墓地で酔えないお花見、世田谷区のボロではないボロ市、池上本門寺の豆まきバトルなど。日比谷松本楼のカレーチャリティーは一度行ってみたいものだ。なめ子さんの確かな考察と辛辣なコメントやイラストに笑って、こんな楽しみ方もあるんだなぁ。目的地はなくとも、日暮里から舎人ライナーにも乗ってみたくなった。2021/09/16
阿部義彦
14
古書市にて、コアマガジン刊。という事は半分くらいは「別冊BUBKA」に連載されたものです。なめ子さん連載媒体の範囲広いですねー。23年発行でほとんど東日本大震災の前ころにレポートしたものばかりです。お金をかけずに一人で東京見物できるスポット巡りのレポです。イベント編が特に良かったです、歌舞伎町での「ガム取りボランティア」や「ハロウィン山手線ジャック」そして何より江戸川区 S での「有名ヤンキー高校の文化祭」が何とも最高!文化系演し物皆無で食べ物屋ばかり、テキ屋顔負けの手さばき!何故かしゃがむ輩ばかり。2025/01/22
しげ
12
代々木公園の路上ミュージシャンについての章が一番クスッときました。ファンたちの「ずっと近い存在でいて」という念が彼らのメジャー化を阻んでいる気がするとか、男女ユニットが男性ファンに不人気なのは一緒にライブをやっててデキてないわけがないという心理からだとか、思ってはいても言っちゃダメな気がして言えなかったことを、なめ子さんがずばずば言ってくれたので、なんだか「してやったり」な気分です。2013/01/04
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