パラリンピックは世界をかえる―ルートヴィヒ・グットマンの物語

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パラリンピックは世界をかえる―ルートヴィヒ・グットマンの物語

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834085624
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8023

内容説明

「パラリンピックを生んだ人」として知られる、神経外科医ルートヴィヒ・グットマンの生涯をえがく物語。ドイツの町にユダヤ人として生まれ、ナチスによる迫害をうけてイギリスに亡命したルートヴィヒは、それまであきらめられていた下半身まひの患者の治療にとりくみ生存率を大幅にあげた。そして、充実した生活をおくるよう彼らをはげましつづけた。ある日、ルートヴィヒは患者たちが車いすで庭を走り回っているのを見てひらめいた。治療にスポーツの要素をとりいれよう!患者が情熱や喜びをとりもどしていくのを目の当たりにしたルートヴィヒは確信した。体を動かすことが治療のカギなら、スポーツはすべての人のためのものだ!ひとつの病院ではじまった小さな競技大会は、ルートヴィヒのたゆまぬ努力と愛情でパラリンピックへと成長し、やがて社会をかえることになった―巻末では実在のパラリンピック選手たちも紹介されている。小学校上級から。

目次

見はなされた患者
がんこもの
炭鉱労働者
医学の道にもどる
高まる緊張
水晶の夜
変化の日々
不治の病人たち
希望の回復
大逆転
ストーク・マンデヴィル競技大会
車いすは進む
なにかいいこと
金メダル目ざして

著者等紹介

アレクサンダー,ローリー[アレクサンダー,ローリー] [Alexander,Lori]
おおくの子ども向けノンフィクション作品を手がける作家。アメリカのアリゾナ州在住

ドラモンド,アラン[ドラモンド,アラン] [Drummond,Allan]
イギリス・ロンドンの王立芸術大学でイラストを学んだイラストレーター・作家。イギリスのサフォーク州在住

千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道生まれ。翻訳家。絵本から読みもの、ノンフィクションまで幅広い作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oldman獺祭魚翁

46
パラリンピックは一人の医師の研究と強い信念が作り上げたものだった。ルードヴィッヒ・グッドマン医師はユダヤ系だった為、ナチの迫害を受けて英国に亡命。ストーク・マンデビル病院の脊髄損傷センターの責任者となった。それまで1年以内の死亡率が80%だった脊髄損傷患者の生存率を80%以上に上げ、患者の社会復帰を促し、更にスポーツを通じて社会への参加を即し、最終的にストーク・マンデビル病院のスポーツ大会だったものを、世界的なスポーツイベントに育て上げた。2021/04/22

まあやん

6
ルートヴィヒ・グットマン、知りませんでした。脊椎損傷への治療法はなくギプスで固められ、寝かされ、見捨てられていた時代があった。残酷だ。その状況を間近で見たルートヴィヒ、その後、地道に頑固に諦めず、治療法を見つけ、運動によって、患者たちが生きがいを見つけるまでに導いた。それがパラリンピックの原点なんだ。ユダヤ人でナチスの時代にイギリスに亡命、諦めず貫き通せたのは優しい気持ちと決して優等生ではなかった子どもの頃の我が道を行く的な性格があったからかな。分かりやすく、いい本だと思った。2021/10/28

くるり(なかむらくりこ)

4
市民レベルではあるけれどブラインドマラソンの伴走者として、ほんの末端で障害者スポーツに関わっている身として、東京パラリンピックを心から楽しみに思っていました。現状、開催に賛成とはとてもいえず、かといってこの貴重な大会の機会が失われるとしたら残念な気持ちがどうしても消せない。なにより五輪との相対的な意味でパラの意義までも損なわれていくのを見ているのがただただ辛い。あらためて、五輪(IOC)とはまったく別ものとして、パラリンピックの意義を考え直したい、考えてほしいと、強く思わされる本でした。2021/07/08

shoko.m

2
ルートヴィヒ・グットマンという人のことを、この本で初めて知った。人を人として救いたいという気持ちが、彼の研究や治療、そして麻痺のある患者たちの気持ち、生活、人生を変えていった。厳しいけれど患者の親身になり、親父さんと呼ばれるようになった彼が医療行為の成果でなく、患者のリハビリにスポーツを導入したことを挙げたところから、その人となりも想像ができる。パラリンピックを考えるとき、ルートヴィヒの志に常に立ち返ってみないといけないのではないか。2021/10/09

NOYUKI

1
パラリンピックのパラは、最初は下半身麻痺を表すパラプレジアのパラで、のちに、ギリシャ語のPara「寄り添った」「平行する」のパラになったという。恥ずかしながら、意味を考えてみたこともなかった…。ルートヴィッヒ・グッドマンというお医者さんの信念と努力と行動力で、下半身麻痺=廃人だったのが、生きる価値のある人へ、スポーツを楽しむ人へと回復できるようになったのだ。本当にすごい功績だと思う。人生を前向きに真剣に生きていれば、無駄なことなど何一つないのだ、を体現している方だと思った。素晴らしい!2021/05/24

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