目次
序詩 大竹という小都市
1 過去ありて いま(幕末の悲劇;工業地帯へ ほか)
2 一種の祀る行為(翳りある祀り;お墓参り ほか)
3 これも仕事のうち(戸惑うばかり;阿多田島の校医 ほか)
4 文化面での記憶(水は川へ海へ;ある吟行 ほか)
5 別の面の叫魂と希望(繁栄の虚夢;天に向かって不正を告げよ ほか)
著者等紹介
天瀬裕康[アマセヒロヤス]
本名:渡辺晋。1931年11月広島県呉市生まれ。1961年3月岡山大学大学院医学研究科卒(医学博士)。現在:脱原発社会をめざす文学者の会・日本ペンクラブ・日本SF作家クラブ・イマジニアンの会各会員。『SF詩群』主宰。(本名では核戦争防止国際医師会義日本支部理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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