目次
1章 出発点と賢治・ハチロー
2章 北上の詩文化
3章 イーハトーブの詩人たち
4章 生活語詩へ
5章 北上を読む
6章 さまざまな文化論
7章 ミュージック・プロムナード
8章 書評
解説
著者等紹介
斎藤彰吾[サイトウショウゴ]
1932年岩手県北上市に生まれる(本名・省吾)。1951年黒沢尻高等学校(現黒沢尻北高校)を卒業。黒沢尻町役場(現北上市)に職を得て、主に図書館畑で働く。1991年退職。この間、1951年3月、渡邊眞吾・高橋昭八郎と三人合同の『首輪詩集』を編集発行。同年7月、詩誌「首輪」創刊号で詩の書き手の連帯を呼びかけ、1954年、大坪孝二らと岩手県詩人クラブを結成。詩誌「L`a」「微塵」「化外」を経る。現在、詩誌「新現代詩」「堅香子」「ベン・ベ・ロコ」に所属。有馬敲氏らと生活語詩の運動に取り組んでいる。日本現代詩人会会員、岩手県詩人クラブ常任委員、日本現代詩歌文学館振興会評議員、岩手県農村文化懇談会世話人、農民文化賞選考委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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