香川大学経済研究叢書<br> 近代中国東北地域の綿業―奉天市の中国人綿織物業を中心として

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香川大学経済研究叢書
近代中国東北地域の綿業―奉天市の中国人綿織物業を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864294447
  • NDC分類 586.222
  • Cコード C3022

内容説明

「満洲国」が中国東北地域の在来産業の発展に与えた影響とはなにか。「収奪による停滞」状況におかれながらも柔軟に経済活動を続ける中国人商工業者の姿を明らかにする。

目次

序章 課題と視角
第1章 奉天の工業構造と商品流通
第2章 1920年代の奉天における中国人綿織物業
第3章 1931‐1936年の満洲国の関税政策と綿業
第4章 1931‐1936年の中小綿織物業
第5章 1931‐1936年の綿糸布商とその活動
第6章 満洲国期の機械制綿紡織工場の変遷と綿糸布生産
第7章 1937‐1945年の綿業と中国人商工業者
終章 総括と展望

著者等紹介

張暁紅[チョウギョウコウ]
1977年中国遼寧省大連市生まれ。2007年九州大学大学院博士課程修了、経済学博士。現在、香川大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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