日本語を科学する―言語・音韻編

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864271813
  • NDC分類 810
  • Cコード C0081

内容説明

上代から今日までの日本語の変遷を、多くの資料を拠り所に概観したうえで、今日遣われるに至った過程を、音韻の面からも分析・分類し、教科書に出ている語彙中心に例示しながら、中高生諸君に分かりやすく伝える「生涯1高校教師」の渾身の1冊。

目次

1 日本語を考古学的に観る(日本列島で遣われるまで)
2 日本語の特性
3 日本語学習上の用語整理
4 仮名づかいについて歴史的に観る
5 音韻変化の科学性
6 特定音韻について規則的に音韻変化することば

著者等紹介

塩谷典[シオタニツカサ]
昭和7年(1932)名古屋市生まれ。三重県立尾鷲高等学校を始め、愛知県立熱田高等学校まで公立高校に38年在職。定年後は私立名古屋大谷高等学校など、教員歴は43年に及ぶ。その他、名古屋市少年補導員、全国高等学校生活指導研究協議会委員などを歴任。その間、論文、記事、報告書など多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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