出版社内容情報
米・中・アジア太平洋の未来を読み、日本の行き方を、国際政治・外交の第一線研究者たちが真剣な討論を繰り広げる。
渡邉昭夫[ワタナベアキオ]
東京大学名誉教授、青山学院大学名誉教授
内容説明
米・中・アジア太平洋の未来を読み、日本の行き方を示唆する!重鎮から気鋭まで、第一線の研究者の知恵をここに結集。
目次
第1部 分析大平正芳(大平正芳の時代認識;国際政治家としての大平正芳)
第2部 大平正芳とその時代(大平正芳とその時代)
第3部 21世紀を考える―ディスカッション(中国からみた世界および環太平洋;米国からみた世界および環太平洋;グローバル経済展望;大平正芳の時代認識と二十一世紀)
著者等紹介
渡邉昭夫[ワタナベアキオ]
1932年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程、明治大学大学院政治経済学研究科修士課程を経て、オーストラリア国立大学で博士号取得。東京大学教養学部教授、青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、財団法人平和・安全保障研究所理事長、東京大学名誉教授、青山学院大学名誉教授。専攻は国際政治学、日本外交論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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