目次
第１部 量子エレクトロニクス研究の誕生と発展（革新的新技術誕生の過程―レーザーの場合；Ｒｅｍｅｍｂｅｒｉｎｇ Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ Ｈｉｒｏｓｈｉ Ｔａｋｕｍａ ほか）
第２部 新研究分野の開拓（レーザー５０年―レーザー分光から高出力レーザーへ；東京大学教養学部基礎科学科の一期生 ほか）
第３部 文化としての学術（文化としての学術；松尾学術振興財団の研究支援活動 ほか）
第４部 宅間宏先生の研究（宅間宏先生の研究業績紹介；宅間宏「レーザー研究の５０年」（応用物理学会学術講演会、２０１０年９月１５日） ほか）
第５部 学術研究助成（松尾学術振興財団設立趣意書；松尾学術振興財団２０１１年度学術賞および学術研究助成選考経過報告 ほか）
著者等紹介
清水富士夫［シミズフジオ］
電気通信大学研究員、東京大学名誉教授。東京大学大学院数物系研究科卒、理学博士（１９６７年）、東京大学工学部助教授（１９７２年）、同教授（１９８８年）、電気通信大学教授（１９９８年）、２００３年定年退官
植田憲一［ウエダケンイチ］
浜松ホトニクス株式会社顧問、電気通信大学特任教授、大阪大学特任教授。大阪大学工学研究科修了、日本電子株式会社、上智大学物理学科、電気通信大学新形レーザー研究センター、レーザー極限技術研究センター、レーザー新世代研究センター、２０１２年定年退職
加藤義章［カトウヨシアキ］
光産業創成大学院大学学長。東京大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士（１９７０年）。日本電子株式会社開発事業部（１９７１年）、トロント大学物理学科（１９７２年）、大阪大学レーザー核融合研究センター（１９７５年）、日本原子力研究所（１９９８年）、日本原子力研究開発機構（２００５年）を経て、光産業創成大学院大学教授（２００７年）、同学長（２００９年）
宅間克［タクママサル］
公益財団法人松尾学術振興財団常務理事。東京大学文学部哲学美学科卒業、文筆活動とともに、（株）電通ＰＲセンター編集部、仁尾サンシャイン計画振興会太陽博覧会専門委員、（株）日本広報研究所所長、（株）企業美学センター社長を歴任
米田仁紀［ネダヒトキ］
電気通信大学レーザー新世代研究センターセンター長。東京工業大学総合理工学研究科修了、工学博士（１９８８年）、電気通信大学新形レーザー研究センター、レーザー極限技術研究センター、レーザー新世代研究センター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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